北川新十郎の
江戸~令和へ、近江~柳川への旅

1826年から続く県指定重要無形民俗文化財である 福岡県柳川市のお祭
どろつくどん」の創始者、北川新十郎氏について ご紹介いたします。

                                       寛ちゃん先生 花白先生   六代目北川新十郎 
*六代目の最近の活動が「かしわ生涯現役 ネット」に紹介されました。

 

どろつくどんと我輩、
 北川新十郎

北川新十郎、
 先祖から現在まで

近江の国神坂村~
  筑後の国柳川まで

背文解読

どろつくどん体験記2008

どろつくどんの謂われ

新聞記事2010

新聞記事2009

新聞記事2008

新聞記事2007

 

 

 

 

 

 



初代北川新十郎の七十三歳時の姿絵

六代目・北川新十郎 橘寛治

 

(二文字不明)時齢七十三

よ(与)つ(川)の時を(遠)り(理)え(得)て(亭)

す(春)さふ(不)花の(能)枝に(耳)

とめ(免)し

こ(古)ゝろ(路)も(毛)

香ぐ(具)はし

き(起)か(可)な(那)

*よつの時(よつどき):巳の刻すなわちおよそ今の午前10時頃

              亥の刻すなわちおよそ今の午後10時

 

 

北川新十郎73歳時、梅の花の季節の句

春の嵐が吹きすさぶ午前十時頃の事、

その影響で突然、梅ノ木の枝が折れて

そこから漂う香りが強く、心を奪われる様だ

 

*上記の和歌を解読するにあたり、渡辺悦子さんに多大なる御協力を いただき誠にありがとうごさいました。
四つの時

折得てすさぶ花の枝に

とめし心も香しきかな

 

 

 

 

 

 

 

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